歯列矯正失敗の顎関節症から復活した
カーリー大阪の再矯正治療を2分で
理解できるYouTube↓
*失敗した歯列矯正から復活するポイント
失敗した矯正の方々に見られるのは
1. お口の中が不潔
2. 虫歯の進行
3. 歯周病の進行
4. 神経の治療の失敗による悪化
5. 噛み合わせの異常
の5点です。
これらを治さない限り
復活はありえないことを
覚えておきましょう。
それでは、
1度治した虫歯は
2度と虫歯にならない
アメリカ歯科標準治療の
虫歯治療の解説です↓。
February 20, 2009
ジーナ浜松
#2,3 Amalgam
今日の一番はジーナ浜松でした。
#2,3 Amalgamです。
修復治療ですから
ラバーダムは必須になります。
白いテンポラリーの#2は
前回までRCTをしていた歯、
#3はゴールドインレーが入っていますが、
日本のハイシャさんの
レベルの低い治療ですから
マージンが開いて、
歯が茶色くなっている
部分が見えています↓。
とりあえず詰まっている物を
除去しました↓。
虫歯だけが削れるバーで削ると、
#3の虫歯の部分は、
あまりにも虫歯がひどいので
茶色の粉になってこびりつきます↓。
さて、実は前回までRCTを行っていた
#2の近心部分に大きな穴が空いており、
その穴は歯肉縁下の
遙か下にあったのでした。
穴の大きさと位置を確認するために
使った電気メスの残痕が、
穴の周りに黒く
残っているのがわかります↓。
この穴はなぜ出来たかというと、
#2のコンチをした
日本のハイシャさんが
誤って歯に
穴を開けたから
です。
そのためにジーナ浜松は
うずくような痛みを
常に感じていたのですが、
このようなモラルのない悪い治療を
毎日されている人々が、
数え切れない程いるのですから、
怒っても怒るだけ
時間の無駄になる日本です。
そんな日本のハイシャさんが
やった治療ですから、
ジーナ浜松には
虫歯は他にも沢山あって、
歯茎の近くに茶色の部分が
ハッキリ見えています。
これは歯列矯正の時に使用された
バンドによる被害
なのです↓。
02/09/09 バンドが着いていた初診時の様子↑
目の見える人ならば、
バンドが歯茎に
食い込んでいる
のがわかる
と思います。
その結果、
食い込んでいる→
歯茎が鬱血→
清掃が出来ない→
虫歯菌と
歯周病菌が大発生→
虫歯と歯周病の大発生
というシナリオになるのです。
虫歯だけが削れるバーで削ると、
虫歯は白い粉になって吹き飛びました↓。
そこから、30分ほどかけて慎重に、
電気メスを使いながら虫歯を除去すると
こんな感じになりました↓。
全体の様子はこんな感じになります↓。
この後、15分ほどかけて
Amalgamを充填し、
ジーナ浜松の奥歯は復活に向けて、
準備を着々と整えています。
参考1:究極の歯科虫歯治療
参考2:虫歯にならないラバーダム・奥歯
参考3:ホケンの銀歯の問題点
参考5:歯科用アマルガム治療の実際
修復治療5.6回目 投稿者:ジーナ
投稿日:2009年 2月20日(金)20時47分30秒 返信
今日は午前に#2#3のアマルガム、
#5#6#7#8#9をHS
午後に#14#15のPREPをしていただきました。
#3の虫歯もひどかったらしく、
電気メスがたくさん登場してビクビクしました。
さすがに今日は疲れたので、早めに帰りました。
#18#19、#30#31が
ひどくないことを祈ります。
日曜日もまたよろしくお願いします。
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