うつ病、不登校、引きこもりの顎関節症から復活した
大和ジムの全治療を5分で理解できるYouTube↓
35秒過ぎから音楽が始まります。
March 01, 2001
歯科治療恐怖症
今日の一番は大和ジムでした。
#9,10 GIです。
初めての修復治療です。
普通なら#2,3 Amalgamとなるところですが、
前歯から始めたのは大和ジムが
歯科治療恐怖症!
デンタルフォビア!
歯科神経症!
だと自分で言い張るからです。
G.V. BLACK DENTAL OFFICEにおける
デンタルフォビアはKyokajiで代表されるように、
治療中に自分でラバーダムを取るとか、
治療中に診療椅子を離れて
部屋の隅でうずくまるとか、
とにかく常識では考えられないような
行動をしてしまうことをいうのです。
大和ジムのように、
診療椅子に座ると
緊張して手が震えるとか、
印象を取るとき嘔吐反応がある
とかいうのは日本のハイシャさんでの
単なるイヤな思い出を引きずっているだけの人
ですから、G.V. BLACK DENTAL OFFICEでは
日本のハイシャさんフォビア
(レベルの低い歯科治療をする
日本のハイシャさん恐怖症)
と呼びます。
これは治療のやり方が好い加減なのですから、
ごく当たり前の反応です。
しかし、
本人はG.V. BLACK DENTAL OFFICEでの
治療を受けるまでは信じないので、
気持ちを少しでも楽にするために、
嘔吐反応が起きにくい
前歯から治療
をする事にしたのです。
ラバーダムは問題なく付きました。
問題のバイトブロックも普通にしました。
サライバエジェクターも普通に装着して治療開始です。
この時点では大和ジムの問題はゼロです。
前から見たところです↓。
歯と歯のあいだが茶色になっていますが、
この角度では良くは見えません↑。
裏から見ると↑#10の団子状のお気楽レジンが
はっきりとわかります。
レジンを除去しました↓。
中は虫歯の大爆発で茶色になっています↑。
典型的なお気楽レジンの状態です。
この時点でも大和ジムは問題なしです。
Prepです↑。
見えている大きさの倍くらいの大きさで空間は
歯の内部に広がっています。
この後、
#9のFPのお気楽レジンを取ると
単に張り付けてあっただけでしたので、
FPの典型的な処理であるHSをして終えました。
これで#9,10は全く問題はありません。
GIという治療は途中、
GIを硬化させる待ち時間が10分ほどあり、
デンタルフォビアの人は、
この時におかしくなります。
そうでない人でも
治療に恐怖心のある人は
頭が痛くなったり、
気持ちが悪くなることがある
のです。
しかし、大和ジムは平気でした。
ということは大和ジムは
G.V. BLACK DENTAL OFFICEで行われる
Evidence Based Medicine (EBM)に基づいた
アメリカ歯科標準治療なら
簡単に歯科治療を
受けることが出来る
と言うことなのです。
自分で歯科神経症・歯科恐怖症だと
主張している人の多くは、
お口の中に過敏な部分があって
そこに触れられると単に
嘔吐反応を起こすだけ
という程度なのです。
従って、
そこにさえ触れなければ、
大和ジムのように
問題は起こらない
のです。
つまり大和ジムが今まで通っていた
日本のハイシャさんは好い加減な治療で、
大和ジムの歯を破壊するだけでなく、
過敏なところに触れまくり
精神的にも破壊していた
のでした。
治療の基本中の基本であるラバーダムも
されたことがなかった大和ジムですから、
そうなるのは当たり前だったのかもしれません。
今日の収穫は大和ジムが
長年持っていた歯科治療
に対する不安は
日本のハイシャさんの
不適切な治療の
余韻を引きずっていただけである
ということが明確になったことです。
従って、何の問題もない以上、
G.V. BLACK DENTAL OFFICEでは
大和ジムの治療を予定通り行うことになりました。
*真実の白いレジン治療*
参考1: 虫歯にならないラバーダム・前歯
参考2: GI・グラスアイオノマーセメント
参考3: お気楽レジンの問題点
参考4: 奥歯にされたお気楽レジンの恐怖
参考5: 究極の審美歯科治療・レジンボンディング
この時代には、まだ「御茶ノ水Note」は
ありませんでした。
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