うつ病、不登校、引きこもりの顎関節症から復活した
大和ジムの全治療を5分で理解できるYouTube↓
35秒過ぎから音楽が始まります。
June 26, 2014
大和ジム
緊急RCT 事故か？
大和ジムは急患で登場しました。
原因不明の激痛とともに
突然歯茎が腫れだし
顔が殴られたかのように
ひどく腫れ熱も出てきたので
都内の救急病院に行ったところ
CTスキャンをし
腫れた部分を切って排膿をしてもらい
口腔外科に回されそうになったので
薬だけをもらい帰宅し
G.V. BLACK DENTAL OFFICEに
やってきたのでした。
救急病院での診断でも
原因は不明だとのことでした。
G.V. BLACK DENTAL OFFICEに来て
まず
レントゲンを撮り
神経が明らかに死んでいるのを確認し
RCT(Root Canal Treatment)を
開始しました。
修復治療ですから
ラバーダムは必須になります↓。
治療開始から
１時間経過した時の様子です。
前から見ると
以前と何の変わりもありません↓。
ところが裏から見ると
山崎先生は
２本の歯に穴を開けています↓。
死んでしまった神経の治療を
するためには歯に穴を
開けなければならないからです。
ここで２本の歯の神経が
同時に死んでいる
という事実は
この歯の神経がなぜ
死んでしまったのか？
を雄弁に語っています。
その理由は
後で述べるとして
まずはレントゲンによる
検証をしましょう↓。
06/25/15 第１回治療前の様子↑
治療前のPAからは
#9,10の２本に根尖病巣が確認できます↑。
２時間ほどかけて
治療をした後のPAです↓。
06/25/15 第１回治療後の様子↑
火の玉が登場しました。
この病巣の形からも
大和ジムの#9,10の神経が
なぜ死んだのか？
の理由がわかります。
大和ジムは東京から
泊まりで来たので
次の日の午前中に
２回目の治療を行う事ができました↓。
２時間を費やして
歯の中と病巣を
徹底的に奇麗にした様子です↓。
06/26/15 第2回治療後の様子↑
病巣内に入る薬の量が増えたため
火の玉は大きくなっています。
実際の病巣の大きさは
もっと大きいので
来週来たら
また神経の治療は続きます。
#9 10 RCT 投稿者：大和ジム
投稿日：2014年 6月27日(金)21時26分33秒
急性歯根嚢胞になり#9,10がRCTとなりました。
他の皆さんより破壊度が少なく、
RCTとは一生縁が無いものだと
思っていましたが、
まさかの人生初RCTでした。
丁寧な治療ありがとうございました！
薬の注入の際、かなりの痛みでしたが、
先生の治療は絶対に治ることが
わかっているのでがんばれました。
完治に向け来週もよろしくお願いします。
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