トーマス上田 02 咬合挙上失敗の顎関節症から復活！

September 01, 2001

トーマス上田
Bracket Bonding

今日の一番はトーマス上田でした。

Bracket Bondingです。

レベルの低い歯科治療は

ここまで破壊するのか？

と多くの人々を感嘆させるほど破壊された

トーマス上田でしたが、

復活の目処はついてきました。

復活のための最後の治療が

今日から始まる歯列矯正です。

09/01/01 07:50 a.m. BB直前の様子↑

上の写真からもわかるようにトーマス上田の歯を、

根の角度を元にして修復すると、

真っ直ぐに立っている歯は

ほとんどない！！

のです。

レベルの低い歯科治療により

歯冠と歯根との関係を全く無視して、

見えるところだけまっすぐにしても、

芸能人の差し歯同様、

２年もすると神経が死んだり、

神経の治療をした歯は、

歯ぐきが黒ずんできたり、

神経の治療自体が杜撰で

根尖病巣が出来たり、

挙げ句の果てには、

歯周病になり、

歯そのものが存亡の危機

を迎えるのです。

そして１０年程の延命治療をダラダラとされ、

その間

慢性的な排膿と強度の口臭

に悩まされた挙げ句、

結局は抜歯

というのが今の日本の典型的なパターンです。

トーマス上田が復活のために選んだのは、

そんなその場しのぎの好い加減な治療ではなく、

これから一生

自分の歯で暮らすことのできることを

約束してくれる

Evidence Based Medicine (EBM)に基づいた

アメリカ歯科標準治療です。

この時代にはまだ「御茶ノ水Note」はありませんでした。