まず理想的な歯列矯正の症例を見て見ましょう。
YouTube・1分でわかる16才ライリーの歯列矯正↓
生まれつき上の前歯(側切歯)が2本ありません。
歯列矯正をしたいと認定医のところを何件かハシゴしたのですが、歯列矯正をした後、削ってブリッジにするとか、インプラントにするとか、尋常でないことばかりを言われてへこんでいます。
友達でも1本ない人や、奥歯が乳歯のままで永久歯が生えて来ない人がいますが、生まれつき永久歯のない者は、このまま何もしないでいるしかないのでしょうか?
平田千代子
結論:
生まれつき永久歯がない人でもG.V.BLACK DENTAL OFFICEでは歯列矯正で問題は解決します。
説明:
G.V. BLACK DENTAL OFFICEは、G.V. BLACK博士の残した理念と掟(おきて)に従って運営されています。
今回の質問である「前歯が生まれつきない」先天的欠如歯(congenital missing tooth)というのは、20才以上になると、審美的にも機能的にも治療が非常に困難になる症例なのです。
そのためG.V. BLACK DENTAL OFFICEではG.V. BLACK博士の残した掟の理念に従い、先天的欠如歯(congenital missing tooth)の症例には治療の優先権を与えるということになっています。
歯の本数が足りないと言うことは、ただそれだけでも審美的にも機能的にも重大なハンディキャップになることが多く、そこにさらに日本の歯医者さんによる杜撰なブリッジや、インプラントをされて、ますます危機的状況に追い込まれるのを防ぐ目的から、このような掟があるのです。
従って、先天的欠如歯の人の場合にも、適切な治療はあり、治療を受ける場所さえ間違わなければ、明るい未来が待っているのです。
それでは具体的な例として、20才代前半、男性の先天的欠如の側切歯(congenital lateral incisor missing)↓の症例で説明します。
11/05/03 初診時の様子↑
上の側切歯が2本なく、右側にはまだ乳歯の犬歯が残っています。
先天的に欠如し、足らないのは上の前歯の2本です。
この先天的欠如の側切歯(congenital lateral incisor missing)は、日本の歯医者さんに行くと、矯正を何年もした挙げ句、削られてブリッジやインプラントをされることの多い症例です。
日本の歯医者さんのブリッジはすぐに壊れ、インプラントは年と共に問題が発生するため、治療をしたことにより歯の健康は破滅へと一気に進むのです。
そこでG.V. BLACK DENTAL OFFICEでは、歯列矯正治療により、歯を移動させ、上の犬歯の形態を歯に影響のないほんの少しだけ削り形態修正をして、イリュージョン効果により、審美的にも機能的にも満足できるような治療を行いました。
歯列矯正には1年半程度かかり、その後は保定をしつつ、ホワイトニングをして終了しました↓。
10/05/05 ホワイトニングまで終了した様子↑
11/05/03 初診時の様子↑
初診時の様子と現在の様子を比較するとどちらが良いのかは一目瞭然であり、ブリッジも必要なく、インプラントもしていないということから、この人の予後は、もう2度と歯で悩まない人生が約束されており、従って、これからの人生は順風満帆であることは疑う余地がないと私は考えますが、この症例を見てどう思うかは、みなさん自身におまかせします。
また下の永久歯の小臼歯が生まれつき生えてこない人も多くこのようなケースは上の動画↑でも紹介していますが詳しい解説を高校2年女子の症例として説明していますので興味のある方はご覧ください↓。
ライリーの症例はこちら
04/05/06
03/08/18 updated
Norman Yamazaki, DDS.
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